統合失調症について
どんな人が発症しやすいか。
思春期から青年期(16歳~42歳程度)
発病率100人に一人程と言われています
統合失調症の患者さんは表情も固く、意味不明の話をする。
かと思えば突然ニヤニヤと笑ったりする
。統合失調症には4つの基本型がある。連合弛緩(思考がまとまらない)感情的不調和(極端な敏感さ)自閉(自分の内的、妄想的世界に入り込むこと)アンビバレンス(愛情と憎しみ等相反する思考を抱くこと)
基本はこの4つに絞り込まれる。
以上の点から患者さんの症状は多岐にわたるが大きく陰性症状、陽性症状
に分けることが出来る。
陽性症状は妄想や幻覚、思考障害などがある。
(自分が自分でないような感覚)
かたや、陰性症状では感情の鈍り、無関心など
統合失調症には症状によって5つの型に分けられる。
妄想型:被害妄想や幻覚、幻聴など
解体型:思考、行動の滅裂、自閉など
緊張型:上記にあてはまらないもの
慙恚型:軽い意欲低下、自閉など
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